共働きから夫の収入だけになり子供の学費に不安を感じたら
50代ともなると突然の病気で働けなくなることもあります。
それまで共働きの収入を前提に生活していて突然働けなくなったら、一方の収入だけで生活せざるを得ません。
そんな状況になった場合、どうしたらいいかご紹介します。
目次
それまで共働きだったのに突然の病気で夫の収入だよりに
50代女性
私には、子供が二人います。
現在、その子供達が中学生と高校生です。
大学までの進学を考えるとまだまだお金がかかるのに、自分が病気となり旦那の給料のみで、生活と子育てをしていくことになりました。
突然の事態を考えずにきていたことを後悔して、先の生活に不安を感じています。
二人で稼いでいるから安心と思わずに、介護や病気で一人が働けなくなった場合など、不測の事態にも対応できるような生活をしてこなければならなかったなと思っています。
それまで共働きだったのに突然の病気で夫の収入だよりに
病気になり、通院が多いため、外勤に出るのが難しくなっています。
そこで、自宅でパソコンを使ってクラウドワーキングやブログのアフィリエイトができないかと試行錯誤をしています。
少しずつでも実績を積んで、家での仕事が増えていくといいなと思っています。
もしも同じように突然働けなくなって一方の収入だよりになったら
50代も超えると、病気や介護など予期せぬことで仕事をやめなければならないことが起こるかもしれません。
今の収入がずっと続くと思って、家計を回しているのは危険です。
不測の事態になったときにも対応できるように、預貯金に余裕を持たせておくこと、病気になったときに保険や会社のフォローがどの程度あるのかなど一度確認しておくことをお勧めします。
サラリーマンの方は、会社の健康保険組合が病気になったとき、かなりフォローしてくれる場合があります。
一度、健康保険組合のフォロー体制を読んでおくといいと思います。
自分が病気になったとき、相談できる相手の存在は大切
病気については、同じ病気を体験した人からの体験談がとても役に立ちました。
同じ病院で知り合った人達とは定期的に情報交換会をしています。
私だけが悩んでいる訳ではなかったと、とても安心感がわきます。
みんなでお茶を飲んだり、ランチをしたり、くつろいだ雰囲気の中でおしゃべりをします。
会話ってすごく気分を明るくする力があると思います。
また、そんな仲間がうまく作れない場合は、ネットで闘病記を探してみるのもよいと思います。
自分の病気のことを知り、前向きに頑張っている人のブログを読むことで元気をもらっています。