高齢者のクレジットカード保有率は全体の30.0%と年代別で最大
2018/06/17
目次
年代別のクレジットカード保有割合
一般社団法人日本クレジット協会の統計によると、平成29年(2017年)12月末時点の年代別クレジットカード保有者は以下の通りです。
年代(男女とも) | 件数(万件) | 割合 |
---|---|---|
~22歳 | 388 | 1.5% |
23歳~30歳 | 2,123 | 8.5% |
31歳~40歳 | 3,964 | 15.8% |
41歳~50歳 | 5,843 | 23.3% |
51歳~60歳 | 5,232 | 20.9% |
61歳~ | 7,537 | 30.0% |
合計 | 25,088 | 100.0% |
引用元:一般社団法人日本クレジット協会 性別・年代別契約数より
人口分布上、高齢者の割合が多いのは当然ですが、61歳以上の方でもクレジットカードの保有率も全体の30.0%で最大とは驚きですね。
65歳以上の人口は3514万人、90歳以上の人口も初めて200万人を超える
スポンサードリンク総務省の統計によりますと、高齢者人口(65歳以上)は3514万人、総人口に占める割合は27.7%と共に過去最高、90歳以上人口が初めて200万人を超える(平成29年9月15日現在推計)ということです。
引用元:統計トピックスNo.103 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-「敬老の日」にちなんで-より
総務省の統計では65歳以上、日本クレジット協会の61歳以上と年代の区切りが違うために同列に扱うわけには行きませんが、それでも高齢者(65歳以上)の人口が3514万人に対して、61歳以上のクレジットカードの保有数が7537万件と2倍以上であることは驚きですね。
高齢者の方々のネットショッピングが12年で5倍や電子マネー利用も3割と活発
スポンサードリンク団塊の世代が退職し、アクティブシニアという言葉もすっかり浸透した現在、高齢者の方々の活動はますます活発といえます。
事実、平成27年の総務省による同様の調査によると、
- 高齢者のネットショッピングの利用数が12年間で5倍に増加
- 高齢者世帯の3割が電子マネーを利用
引用元:統計トピックスNo.90 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-「敬老の日」にちなんで-より
という調査も出ていますから、高齢者の方々でもネットショッピングや電子マネーを活発に利用していることが見て取れます。
イオンカードセレクト
2019/5/31(金)23:59まで【WEB申込限定】最大6,000円分のポイントプレゼント!
キャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONが1枚に。
●特典1 イオン銀行普通預金金利を上乗せ
●特典2 イオングループの対象店舗なら、ときめきポイントがいつでも2倍!
●特典3 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」はお買い物代金が5%OFF
●特典4 55歳以上の会員さま限定!毎月15日「G.G感謝デー」は5%OFF
●特典5 WAONの便利なオートチャージ
★申込時の選択肢に「年金受給者」あり

イオンカードのポイントはやはりイオンをよく利用する人ならメリットが多いこと。毎月20・30日の「お客さま感謝デー」はお買い物代金が5%OFF。更に55歳以上の方なら15日も5%OFF!
エポスカード(マルイ)
【Net入会限定】今なら2,000円分のポイントプレゼント!
マルイのエポスカード(EPOSカード)は年金受給者はもちろん、専業主婦でも申し込みができるクレジットカードです。もちろん年会費は永年無料。クレジットカードは多々ありますが、公式HPの質問で年金受給者や専業主婦でも申し込みできると明記しているのは大きいですね。さすが金融の老舗であるマルイだけあります。ここではエポスカード(EPOSカード)をお勧めします。
★公式HPに「年金受給者も申込可能」と表記あり

エポスカードのポイントは何と言っても公式ページで年休受給者でもOKと書かれていること。また家族カードでも引き落とし口座を別々にできるので便利。